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時代の証言者たち~道の途上でふれあった些細な物語~

転職を繰り返してきた『僕』。半年~2年以内という短いスパンで在職してきた中で、各会社・集団には必ず ”記憶に残る人物” が存在した。筆者の人格形成に影響を与えたその人物たちとは?人生の入力時期と言われる20代から30代前半の『僕』が、出逢って感じた人物像を、人生という壮大なドラマの一コマとして綴る、期間限定のブログ。

導かれし者たち ~編集後記~

運命とは 事後的なもので 後から振り返ったときに 「あの人との出逢いは運命だったんだな。」 と感じるものである... 僕は、四年制大学を2つ経験している。 一つ目は、『大学4年生の秋』に中退しているのだ。 普通は 卒業論文以外の単位を全て取得している…

~編集後記の遅延~

こんばんわ。 僕のブログ、購読していただいている方へ 筆者の一身上の理由により、3月31日に更新予定です。 楽しみにされている読者の方がいらっしゃると思いますので・・・きっと(笑)報告です! 年度末を節目に、皆さまと来年度から、また心機一転し…

大一番の行方・ ・ ・

その人は、建設現場での養生・クリーニング工だった。 歳は、60前後といったところで、頭は白髪交じりだったのが印象的だった。 「天然パーマの人は頭が良い」というのを聞いたことがあるが、その先入観がなくても、僕はきっと、話ぶりや博学さに触れるう…

神が恐れた男<後編>

「最近、刑事課に顔を出さないじゃあないか。 どうなの、調子は?」 季節も冬に近づき、夕刻には寒さが一気に押し寄せる11月上旬。 日が沈むのもすっかり早くなった、と感じ出した頃だったのを記憶している。 警察の独身寮4階通路の西側の窓で、夕日を浴…

神が恐れた男

その人は、警察官であり、凶悪犯罪を専門とする強行係の刑事さんだった。 20代半ば。独身で、遠距離の彼女さんが東京にいる、と当時は言っていた。 僕とは、5~6歳年下だったが、微塵もそんなことは感じず、むしろ ”頼れる兄貴” 的な存在だった。 テレビ…

『遅すぎなかった、春』説

その人は、河川生物の学者 兼 現場の調査員だった。 40代前半。既婚者で、子どもが5人いる。いた。。。 現在は、3人。。。 映画「インディー・ジョーンズ」のジョーンズ博士(ハリソン・フォード主演)のような人だった。博学でありながら、現場もどんど…

”大将” と呼ばれた男 VS ”夢追い人”な完璧主義者

その人は、電力会社の子会社の社長のお兄さんだった。 60代後半。独身・離婚歴ありで、子どもは成人し離れて暮らしている。 体格が好く、歳の割には肉付きが良い。ガタイのよさと貫禄のある雰囲気からだろう、皆から「大将」と呼ばれていた。。。 そう、前回…

”生粋の職人気質”な親方 VS ”厚顔無恥”な若造

その人は、草刈り職人 & 配電線工事の装備資機材の耐電圧試験の親方だった。 50代後半。既婚者であり、子どもがいて、孫もいる。 福島県出身なので、会話の語尾のイントネーションが尻上がりにあがる。 「ホンダさんは『ズーズー弁』だ」と、社内ではもっ…

時期尚早の別れ

その人は、トラックドライバーだった。 50代後半。独身離婚歴ありで、子どもがいなかった。 関西出身なので、関西弁を使うが、ここまでコテコテの関西弁で喋る人も珍しい。 きっとそれも、テゴさんの一つのアイデンティティであり、自己主張なのだろう。 若…